学校を卒業してから1度は他の職場に就職され、一定期間勤務を続けられた後に公務員を目指される方の多くが、仕事と勉強の両立を経て、見事合格から公務員としての人生をりスタートされています。あるいはご家族の商売を手伝う傍らで公務員試験合格を目指す方、フリーター生活を続ける中、一念発起から試験勉強に没頭されている方など、今この瞬間も大勢の方々の目標である職種として、公務員は時代を問わず圧倒的な人気を誇っています。

 

いわゆる一般企業に於ける入社後の自身の将来、一昔前の陳腐とも言える表現を用いれば「その後の出世街道」を推察すれば、新卒採用の同期同世代の社員と比較して、大きなハンデが懸念される価値感が定着しています。実力優先主義を掲げる企業も増加傾向を見せていますが、やはり戦後から高度成長期を経てバブル期を歴史に刻む日本の実社会に於いては、年功学歴序列の物差しの存在を完全に消し去る事は難しいのが現実です。

 

果たして現在公務員を目指して勉強中の皆様が、晴れて就業後にこうした民間企業に於ける「野心」をどの程度抱いておられるのか、それは十人十色で当然です。ですがやはり民間企業とは異なる、公務員の世界特有の価値感や人間関係、そして努力の方向や評価の基準が存在している点は、漠然とでも構いませんので、ナチュラルな状態で受け入れる姿勢が求められる事を知っておいてください。ここでは民間企業から公務員に人生をシフトチェンジされるに際し、頭の片隅に留めておいていただきたい、メンタル面のアドバイスを中心にお話を進めさせていただきます。